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A)藤巻ゼミが取り組む学問領域

 ゼミで取り組む学問的領域として、レトリック、メモリー、批評理論、ミュージアム、コミュニケーションがあります。またそこから派生するものとしてポストコロニアル、メディア、先住民族、セクシュアリティ、クイアー理論などがあります。
 
B)ゼミの形式
 
 2012年度のレギュラーゼミでは、以下のようなことを行なっています。
@プロジェクトの企画
Aプロジェクトに向けたリーディング
B学生同士のディベート
C新聞記事を使ったリサーチ、レスポンス・ペーパー

 また、学生のみでのサブゼミなども行なっています。


 2011年度から、プロジェクト形式でゼミを行なうことを試みています。リーディングやリサーチの中から、プロジェクト課題を見つけ出し、その課題解決という目標に向けて何らかのアウトプットを目指そうとするものです。過去の取り組みは、ARCHIVESで紹介しています。

C)ゼミ研修や旅行、その他のイベント

 これまでの活動
  2007.9. 北海道研修
  2008.7. 写真展「アマーのまなざし」、証言集会開催。
  2012.9. 北海道旭川研修
 *その他、他大学との合同ゼミの開催も行っています。

D)ゼミ・テクスト

2012年度
・西川長夫『増補 国境の越え方』(平凡社、2001年)
・テッサ・モーリス=鈴木(著)大川正彦(訳)『辺境から眺める』(みすず書房、2000年)

2011年度
・板羽良久、池田理知子(編著)『やわらかアカデミズム・わかるシリーズ よくわかるコミュニケーション学』(ミネルヴァ書房、2011年)
ほか

2010年度
・ジョン・バージャー(著)伊藤俊治(訳)『イメージ Way of Seeing―視覚とメディア』(パルコ出版、1986年)
・多木浩二(著)『ベンヤミン「複製技術時代の芸術作品」精読』(岩波書店、2000年)
・スラヴォイ・ジジェク(著)鈴木晶(訳)『斜めから見る―大衆文化を通してラカン理論へ』(青土社、1995年)
・ロラン・バルト(著)蓮實 重彦、杉本紀子(訳)『映像の修辞学』(筑摩書房、2005年)

2009年度
・ジュンパ・ラヒリ(著)小川高義(訳)『停電の夜に』(新潮文庫、2003年)
・李良枝『由煕 ナビ・タリョン』(講談社、1997年)
・有賀夏紀『アメリカ・フェミニズムの社会史』(勁草書房、1988年)
・岡真理『彼女の「正しい」名前とは何か―第三世界フェミニズムの思想』(青土社、2000年)
・上野千鶴子(編)『構築主義とは何か』(勁草書房、2001年)




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